自動車遍歴 17
メルセデスベンツ Cクラスワゴン W206
ラベル: メルセデスベンツ、Cクラス、W206
メルセデスベンツ Cクラスワゴン W206
ラベル: メルセデスベンツ、Cクラス、W206
フォルクスワーゲン ゴルフ ハッチバック 4代目と 3代目の印象
家族用に新車で購入した車になります。ハッチバックならではの、取り回しの良さ、全体にがっしりとした印象、高速道路での安定性が好印象でした。特に、私のお気に入りはシートの座り心地のよさでした。シートクッション厚が十分あり、アップライトな姿勢で、足を投げ出すこともなく、上質な椅子に腰かけている印象がありました。子供がまだ、小さかったので、家族でのお出かけに大活躍しました。
燃費は2LNAで当時10-13km/L程度でした。気に入って長く乗っていましたが、買い替えのため下取としました。手放す直前に、最後の記念と少し遠出をしたところ、冷却水関係の故障でオーバーヒートし、最後はレッカーでのお別れとなってしまいました。
この車の前には3代目ゴルフに乗っていました。3代目と比較すると劇的に4代目はよくなっていました。3代目の時は、高速道路でもなかなか4速に入らないことがあり、音も大きく、乗り心地は硬く、あまりよい印象はありませんでした。この頃、自動車評論家がこぞって、外車を褒めていましたが、正直どうして?と思うこともありました。
ラベル: フォルクスワーゲン
ボルボV60 Ultimate B4 ワゴン 2023年式
初めてのボルボです。コロナ流行+円安で輸入車が高くなってしまいました。お買い得な中古車がなくなってしまいました。メルセデスベンツは新車価格も一気に高くなっていました。また、W206はW205と大きくは変化していない印象でした。
Dセグメントワゴンで検討していたため、ちょうどボルボV60 のマイナーチェンジで、自動車評論家の評判もよいことを知りました。実際に試乗してみると、W205ワゴンより、圧倒的に静か、コイルサスですが乗り心地は比較的良好、オーディオの音質がよい、DSGですがATに遜色ない滑らかさで、かつダイレクト感やふけ上がり感もよく、好印象でした。メルセデスであれば、オプションとなる装備が、全て装備装備で、価格は200万円近く安いのが購入の決め手です。
気になる点は、AMラジオがない点(高速道路での交通情報が聞けない)、メルセデスと比較して小回りが利かない点(Cクラスは5.2m、V60は5.4m それでもよい方ですが、慣れの問題です)、エアサスには劣る乗り心地です。
逆に、W205にはなく、ボルボには付いている装備で気に入っているのは、マッサージ機能、後席独立エアコン、グーグルアシスタント、本革シートなどになります。素晴らしいのは、燃費で、市街地で15km/L、高速では18-23km/Lで、2Lマイルドハイブリッドターボでは最高の燃費です。
ラベル: ボルボ
メルセデスベンツCクラス W205ワゴン 後期ローレウスエディション
Sクラスのエアサスの、上質なめらかなでいて、かつ高速ではふらつきのない最高の乗り心地を気に入っていました。乗り換える際に、エアサス車にこだわって探しました。W205は後期型になり、ナビがワイドになり、ATが9速になっていました。後期型C200ローレウスエディションは、オプション装着のお得バージョンですが、エアサスが標準装備されており、1年落ち低走行車を購入することができました。
予想通り、乗り心地はコイルサスでは再現できない、良好なものです。低速ではごつごつ感がなく、ふんわりしています。一方高速では、ふらつきなく安定して走行可能です。設計がW221Sクラスより新しいため、Sクラスより高速安定性は上でした。必要十分な動力性能、良好な燃費(市街地で12km/L、高速で15-17km/L)、標準装備が豪華なのがお気に入りでした。一方、Sクラスからの乗り換えであったため、オーディオの音質が悪いのが気になりました。またマイルドハイブリット付き約1.5LのBSG付ターボでしたが、C180(1.6Lターボ)より、とにかく音がうるさく、パワー感も劣る印象です。私のように、日本人は、静粛性を気にする人が一定数いると思いますが、ドイツ人はあまり気にならない人が多いのでしょうか?シートは人工皮革が標準ですが、正直、革よりは、ビニルに近い質感で、ファブリックの方が上質かと思います。
購入して1年程度で、走行不能となるエンジントラブルが1回あり、保証期間内で無料で修理可能でした。上記のごとく、車好きとしては、気になる点もありますが、スタイリング、装備、動力性能、燃費など総合的評価としては、とても気に入っています。
ラベル: メルセデスベンツ
メルセデスベンツC180セダン W205
Cクラスワゴンがモデルチェンジし、自分好みの内外装で気になっていました。毎日ネットで在庫を確認して、一年落ちの認定中古車デモカーを、約360万で購入できました。アイドリングストップ付1600㏄ターボで、7速ATでしたが、普段使いには十分な性能でした。静粛性はまずまず、乗り心地は良好、気になる振動もなく、お勧めの一台だと思います。目立った故障もなく、快適に乗ることができました。燃費は市街地10km/L、高速15-18km/Lで優秀でした。値が付くうちにと思い、下取りで売却しました。
ラベル: メルセデスベンツ
メルセデスベンツS550 W221
Cクラスから一気にSクラスです。知人から譲っていただいた、10年落ちの車です。一度は乗りたいと思っていた、憧れの車です。全長約5m全幅約1.9mの大型ですが、小回りは効いたので、以外に困ることは少なかったです。燃費は市街地で約8km/L、高速で11-13km/Lで8気筒5.5リットルを考えれば、優秀でした。エアサスの乗り心地は最高で、標準のオーディオの音質もよく、高速でも静かで、いざという時の加速は暴力的でした。
低走行車でしたが、10年を過ぎて、少しずつ故障が増えました。走行不能となるような、致命的な故障や、数十万コースの大きな故障はありませんでしたが、それでも毎回通常の2倍程度の修理費がかかるため、手放すこととなりました。
ラベル: メルセデスベンツ
メルセデスベンツC200 W204
初めてのメルセデスベンツです。Cクラスワゴンです。メルセデスの認定中古車で、2年保証付き、4年落ちで170万円と格安でした。Styleというグレードで、装備を簡略化して、安くしたモデルです。ドアミラーが電動で畳めないという、不自由がありますが、一年で数回困る程度で済んでいます。レガシーの燃費の悪さに慣れていたため、1800㏄ターボで、通勤約12km/L、高速15km/Lの燃費はとても低燃費に思われました。購入時に装着されていたタイヤは、ロードノイズが気になりましたが、途中でブリジストン レグノに変更したところ、劇的に改善しました。乗り心地は、さすがのメルセデスで快適です。後輪駆動ですが、高速道路の安定性も抜群です。アイドリング時のステアリングおよびフロアシフトの振動が気になりますので、信号待ちなどでは、ニュートラルにすることがあります。後部座席の乗り降りが、しにくいのが難点です。荷物を多く積むことが多く、狭い道を走ることがありますので、大きすぎないサイズと、広い荷室がお気に入りです。
ラベル: メルセデスベンツ
VAIO社製 VAIO Pro13を購入しました。
ラベル: VAIO
#1 養生テープ、不要となった台所用ゴム手袋 |
#2 500ccのペットボトルをおよそ半分にカッターで切断する |
#4. 高枝切はさみの握り手を養生テープで固定 |
#3. 高枝切はさみの先端でペットボトルをはさむ |
#5. ペットボトル内に電球の大きさに合わせて ゴム手袋を入れて、養生テープで固定する |
ラベル: 高所 電球交換
志摩スペイン村 3月の春休みに家族で志摩スペイン村に行きました。高額なパスポート、高額な飲食物、何時間もの待ち時間が嫌いな我が家では、テーマパークと言えばスペイン村です。これまでにも何回も行きました。以前は親戚の別荘を利用させていただいておりましたが、売却されましたので、ホテルを探すこととしました。本当はホテル志摩スペイン村に泊まりたかったのですが、あれこれ迷っているうちに、お得なプランが満室になってしまいました。そんなわけで、1万円以上も出して、古くて汚いホテルに泊まるリスクを犯すよりも、安さを優先させてシーズンインアミーゴスを予約しました。シーズンアミーゴスは情報が少ないので、私たちの行動を参考にしてもらえれば、幸いです。
ラベル: シーズンインアミーゴス
スバルレガシィ(4代目) BL型B4セダン3.0R 4代目も水平対向6気筒の3リットル車です。3代目では「低速トルクが小さい」との批評でしたが、逆に4代目は発進時に飛び出し感が出てしまい、エンジン始動直後の出だしには注意が必要です。3代目より軽量で、かつワゴンより軽いため、燃費がよくなることを期待していましたが、私が通勤で使う限りでは、9.5-10km/リットルとあまり変わらないようです。3代目GT30と最も違うのは乗り心地と静粛性です。こちらの方が低速の角がとれて、やわらかく上質な乗り心地と、確実に静かになっています。路面が不整な部分では、多少の頭部ゆすられ感がありますが、これ以上やわらかくなると逆にフワフワになりすぎる危険性がありそうです。私には、これぐらいの乗り心地があっているようです。また、純正のオーディオの音が格段によくなっているのには驚きました。本皮電動シートですが、ひどい腰痛はないものの、どれだけ調節しても体にしっくりきません。3代目よりもエンジン音は静かになりましたが、2千回転前後でややこもった排気音に聞こえることが気になっています。細かい点で、うれしい装備は、運転席サンバイザーに照明付の鏡が付いたこと、ドアがほぼ任意の位置で止まることです。
ラベル: スバル レガシィ
スバルレガシィ(3代目) GT30 3代目レガシィはついに、ポルシェと同じ水平対向6気筒に乗ることができました。実は、排気量は3リットルもあるのに、出だしはゆっくりで、雑誌には「低速トルクが小さい」と書かれていますが、おかげで追突事故の危険性が少なく、これはこれでよいと思っています。ダンパーは黄色でいわゆるビル足(ビルシュタイン)だと思いますが、低中速ではゴツゴツ感があり、アクセルに路面の凹凸が伝わってきます。よく言えば、スポーティですが、悪く言えば乗り心地がよくない設定です。低速でのゴツゴツと引き換えに、高速道路での直進安定性やレーンチェンジでは抜群の性能を発揮し、高速走行に向いた自動車だと思っています。純正タイヤは215/45/17サイズのポテンザでしたが、タイヤが擦り減って車検ついでにスバルディーラーに交換を相談したところ、「4本で10万円」と言われ、「これは安い」と交換を依頼しました。ところが、ついてきたタイヤはブリジストンプレイズでした。担当者との信頼がゆらいだ瞬間でした。わだちでハンドルがとられなくなったことはよい点ですが、タイヤの音がうるさく、次は静音タイヤか、エコタイヤにしようと考えています。レガシィと言えばその独特のバッバッバッバッと聞こえる排気音がそれまでの特徴で、6気筒エンジンのフィーリングと排気音のみで購入するに値する個性を持っていると思います。しかし、レガシィ最大の欠点はシートです。多くの方が報告されていますが、とても人間工学を考えたとは思えない、腰痛症を増やそうとしているとしか思えない、最低のシートだと個人的には思っています。乗れば乗るほど腰が痛くなってしまうため、このシートの不出来を理由のみで、購入をやめる理由になると考えています。私は、低反発クッションを3個使用することで、対症していました。シートにはお金をかけるべきです。発売前には整形外科医に相談するべきです。その点、外車の中にはすばらしいシートの車がいくつかあり、シートの出来のみで購入したくなる車があることは、ぜひ見習ってほしいものです。最後に、燃費ですが、一人で丁重に乗って約10km/リットルでした。(レガシィのシートに体型が合い、腰が痛くならない人がうらやましい。)
ラベル: スバル レガシィ
スバルレガシィ(2代目 2台目) BD型セダン 我が家では、父がワゴンが好きになれず(理由は自動車暦7を参照)、セダンを買い足すことになりました。実用性は、経済性を考慮して2リットルSOHCシルバーカラーとなりました。実用上はなんら問題はなかったのですが、さすがに出だしや加速は遅く面白みに欠ける車でした。逆に、全然壊れずエコカー減税の13年長の下取り車になるまで、現役で使用していました。さすがに、最後はシートやタイヤはへたっていましたが、エコカー減税がなければ、おそらくまだまだ使用していたと思います。
ラベル: スバル レガシィ
スバルレガシィ(2代目) BG型250T 私とレガシィの付き合いは2,3,4代の3世代になります。初代レガシィが誕生した時、外観が、それまでのいかにも群馬県的なレオーネと異なり、ドイツ車的な印象を受けた覚えがあります。我が家でも購入の候補となったのですが、購入期間のタイミングの問題と、エンジン音がうるさいと聞いたことや、知人から「オイルが漏れる欠陥が見つかり、発売直後にエンジンを載せ変えた」と聞き、結局初代は購入せずでした。代車で、セダンRSや、ワゴンGTに乗りましたが、悪くはない印象でした。ところが、発売当時はほとんどの自動車評論家はけちょんけちょんの酷評でした。某自動車情報のテレビ番組では、エンブレムのマークまでにダメ出しをしていました。実際は皆さんがご存知のとおり、その後のワゴンブームの火付け役となり、ヒットした経緯があります。
ラベル: スバル レガシィ
トヨタプログレ3000cc 自動車雑誌では、「トヨタからメルセデスCクラスを意識した自動車が発売になる。」「クラウンと同等の作りこみ」と、前評判の高い車でしたので、レガシイを購入せずに、より高級なプログレを購入しました。FR3000cc直列6気筒で、5ナンバーにしては重厚感のある乗り心地と初めての本皮シート、ウォールナット仕様が好印象でした。カローラに比較すれば当然ですが、静かです。しかし、全体的な印象としては、いつまでたってもしっくりこないフロントマスク、中途半端な高級感など、購入前の期待が大きかっただけに予想を超える名車ではなかったなあとの印象です。とはいっても5ナンバーとしての扱いやすさと、高級感ある内装で、今も母が4すみをこすりながら乗っています。そういえば、スバルの大きなバッテリーに慣れていたので、初めてプログレの小さなバッテリーを見たときはびっくりしました。3000ccなので、もっと大きな容量のバッテリーがついていると思っていました。案の定、バッテリーは上がりやすいようです。
ラベル: トヨタ プログレ
スプリンターセダン 調べて見ると、乗っているのは8代目E110というモデルです。実は、今もこの車は使用しています。1500cc4速ATでした。マリノがよく走ったので、マリノより100cc少ないだけなので、実用上問題ないと思って購入しましたが、走りはよくない車です。高速道路では100キロでもうるさく、加速もよいとはいえません。さすがに、燃費性能はよくて、踏み込んでもあまり悪化しないエンジンでした。バブル経済が崩壊した後の、車なのでコストダウンの塊のような車です。夢も希望もありませんが、市街地の実用車としては必要十分で維持費も安く、これ以上のかくれ名車はないかも知れません。故障したら買い換えようと思っていますが、全然壊れません。そんなわけで、走行距離は伸びませんが、未だに使用しています。
ラベル: トヨタ スプリンター
スプリンターマリノ1600 当時は、室内が狭くともクーペのようなスタイリッシュな車が流行していました。カリーナED、プレシア、ペルソナなど各社が4ドアハードトップ車をラインナップしていました。兄弟車のセレスはそっくりでしたが、迷いに迷ってマリノにしました。FF4速AT1600ccでしたが、大人4名でも、実用性は十分で高速道路でも流れに乗って走るには問題はありませんでした。レオーネは燃費が今一でしたが、リッターあたり10kmを下回ることなく、良好な燃費性能でした。大きな段差を超えた時に、ショックアブソーバーの性能を使いきり、不快な突き上げショックを感じることがありました。エアコンの操作ダイヤルが何度か取れてしまい、何回か接着剤を使用していた覚えがあります。メルセデスのCLSを見るたびに、マリノを思い出しました。
ラベル: トヨタ マリノ
アルシオーネVX2700 3台目は名(迷)車アルシオーネです。2.7リットル水平対向6気筒エンジンでした。初めての6気筒エンジンが、国産でありながらスーパーカーのポルシェと同じ水平対向でしたから、運転するのが楽しい車でした。ワインレッドの2ドアクーペで、三角定規のような外観が特徴的でした。アルシオーネは4WDでエアサスペンションでしたので、高速道路よりも雪道が得意でした。排気量の割りに、速くはない車でしたが、エンジン音は快音でした。ずっと乗っていてもよいと思いましたが、自宅の車庫にぶつけてしまい、トランクの修理が必要となったために廃車となりました。
ラベル: スバル アルシオーネ