自動車暦7
スバルレガシィ(2代目) BG型250T 私とレガシィの付き合いは2,3,4代の3世代になります。初代レガシィが誕生した時、外観が、それまでのいかにも群馬県的なレオーネと異なり、ドイツ車的な印象を受けた覚えがあります。我が家でも購入の候補となったのですが、購入期間のタイミングの問題と、エンジン音がうるさいと聞いたことや、知人から「オイルが漏れる欠陥が見つかり、発売直後にエンジンを載せ変えた」と聞き、結局初代は購入せずでした。代車で、セダンRSや、ワゴンGTに乗りましたが、悪くはない印象でした。ところが、発売当時はほとんどの自動車評論家はけちょんけちょんの酷評でした。某自動車情報のテレビ番組では、エンブレムのマークまでにダメ出しをしていました。実際は皆さんがご存知のとおり、その後のワゴンブームの火付け役となり、ヒットした経緯があります。
さて、話がそれましたが、私は2.5リットルのブリティッシュグリーンカラーのワゴンに乗っていました。初代がドイツ的デザインなら、2代目はややフランス的なデザインの印象を受けました。今でこそ、2.5リットル程度の4気筒はめずらしくはありませんが、当時は2.5リットルになると6気筒が主流で、大排気量4気筒でしかも、水平対向エンジンというのが魅力的でした。販売の主力は2.0ターボでしたが、レオーネでターボに乗っていたこと、および初代レガシィターボは燃費が悪かったことから、2.5リットルを購入することとなりました。乗り味は決してスポーティではありませんでしたが、長距離を安心してドライブできる全般的に乗り心地のよい車でした。タイヤはミシュランのグリーンタイヤで、転がり抵抗が少なく燃費が少しよくなるタイヤだったと思います。友人との旅行、スキー、引越しなどに活躍しました。そういえば、私が始めて一人暮らしを始めたとき、レガシィに荷物を詰め込んで、一回で引越しをすることができ、初めてのワゴン車でしたが、その積載能力の高さに驚かされました。私は、この車以降、ワゴンが好きになりましたが、父は「バン」と呼び、仕事用の車や、霊柩車のイメージがあるようで、あまり、好きではなかったようでした。
ラベル: スバル レガシィ
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home